噂の新薬「ザガーロ」を全力で解説！効果や副作用、お得な購入方法も紹介

ザガーロは、2016年に認可された新しいAGAの薬です。

AGA治療薬で定番、プロペシアはご存知ですか？

ザガーロは、プロペシアよりもさらに強力な効果を発揮する新しいAGA治療薬です！

実際にすごいんです！

何がすごいのか簡単に説明しますと、ザガーロは今までよりも広い範囲に効果を発揮する薬なのです！

AGAの原因は、DHTという物質です。

そして、DHTはテストステロンという、ごくごく普通の男性ホルモンに悪い物質（5α-還元酵素）がくっついてできます。

簡単な図にするとこんなイメージです。

この5α-還元酵素にはⅠ型とⅡ型があるんですが、今まで定番だったプロペシアはⅡ型を防ぐ効果しかないんです！（驚）

一方でザガーロは5α-還元酵素のⅠ型とⅡ型の両方を防ぐ効果を持っているため、プロペシアよりもすごい薬なのです。

これまでプロペシアを使用しても効果がイマイチ実感できない人にとって、ザガーロは希望の光ともいえる待望の新薬なのです。

ザガーロを使えば、かなり高い確率で薄毛を改善することができます！

ただ、あまり聞いたことがない薬をいきなり飲むのってハードルが高いですよね（汗）

筆者やまわりの友人も、以前はあなたと同じように不安を感じていましたが、たくさんの情報を集めて検証した上で、使用しても問題ない！と判断したため、現在ではザガーロでAGAの改善を実感できています。

そこで、あなたにも不安を解消し、効果を実感してもらいたいと思い、この記事を書きました。

大丈夫です。

本記事は目次ごとに要点を分けて説明していますので、興味があるところだけ読んでいただくことができます。

また、一番最後に全体のまとめを記載しますので、結論だけ知りたい場合は最後だけ読んでいただければざっくり理解できると思います！

なお、おおまかな流れは以下のとおりです。

まずはザガーロについて基本的な説明をしていきます。

あなたが既にご存知なこともある場合でも、おさらいのつもりで読んでください。

ザガーロの概要

ザガーロとは、2016年6月に発売された、AGA治療薬です。

歴史は非常に浅く、先行しているプロペシアに次いで、国内2番目のAGA治療薬として認可されました。

▼ザガーロの写真も載せておきますので、参考にしてください

画像参照元：GSK社　ザガーロ　より

本章においては、その効果や副作用など、あなたがザガーロを服用するのに絶対知っておきたい知識を説明します。

なお、文中に登場する「デュタステリド」とは成分の名前です。

本記事においては、ザガーロだけでなく、同じ働きをするデュタステリド系の薬全般について説明していきます。

デュタステリド全般に広げて説明することで、あなたにとって一番メリットの高い情報を手狂できると筆者は考えるからです。

では、手始めに男性型脱毛症、AGAについて説明していきます。

あなたが既にご存知の場合は読み飛ばしても構いませんが、その後に出てくるデュタステリドの作用のパートを理解するのに必要な内容となるため、ご存じだったとしても復習と思って読んでいただくことをおススメします。

AGAとは？

ここでは、AGAとは何かについて説明していきます。

プロペシアを製造するメーカー、MSD社のホームページの内容が分かりやすかったので引用します。

AGA（エージーエー）とは、Androgenetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」の意味です。

成人男性によくみられる髪が薄くなる状態のことです。思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方、または双方から薄くなっていきます。

一般的に遺伝や男性ホルモンの影響などが主な原因と考えられています。

抜け毛が進行し、うす毛が目立つようになります。

参照元：MSD社　AGA news　より

MSD社によると、全国にAGA患者は1,200万人おり、何らかの対策をしている人は650万人とのことです。

つまり、薄毛の症状が出ている人のうち、何も対策していない人が半数近くいる、ということです。

AGAという名前は広く知られているものの、まだまだ正しい知識を得る機会が少ないのでしょうか。

AGAの原因

では、AGAはなぜ発症してしまうのでしょうか。

先ほども出てきた、MSD社のホームページではこのように説明されています。

AGA（エージーエー）の脱毛部にはDHT（ジヒドロテストステロン）が高濃度にみられ、これがヘアサイクルの成長期を短くする原因物質と考えられています。

成長期が短くなることにより、髪の毛が長く太く成長する前に抜けてしまいます。

十分に育たない、細く短い髪の毛が多くなると全体としてうす毛が目立つようになります。

DHTは5α-還元酵素という酵素によってテストステロンからつくられます。

参照元：MSD社　AGA news　より

ちなみに、ヘアサイクルを短くする、とは以下のようなイメージです。

既に理解できたこととは思いますが、念のために整理します。

テストステロンとは、男性ホルモンのことで、男性に多いものの、男女問わず体内に存在しています。

そして、このテストステロンと5α-還元酵素が合わさると、DHTというAGAの原因物質ができるということです。

では、デュタステリドにはどのような効果があるのか、またどのような仕組（機序という）で効果を発揮するのか、次章で説明していきます。

デュタステリドの効果（作用）

デュタステリドは、先ほど出てきた5α-還元酵素を阻害する効果があります。

ちなみに、5α-還元酵素にはⅠ型とⅡ型があり、デュタステリドはその両方を阻害できます。

後の章で、ミノキシジルやプロペシア（フィナステリド）との違いを説明する章でポイントになりますので覚えておいてください。

イメージとして以下の図を参考にしてください

画像参照元：Health GSK ザガーロ　より

ただ、ここで一点注意しておきたいのは、「デュタステリドは薄毛の進行を止める」ことに効果を発揮する薬であって、「髪の毛を生やす」効果はない、ということです。

次にデュタステリドの副作用について説明していきます。

デュタステリドの副作用

これは薬全般にいえることですが、効果が強い薬ほど副作用も同じだけの強さで発生します。

デュタステリドは薄毛に対して高い効果を発揮する成分であるため、同時に発生する副作用にも十分に注意が必要です。

ザガーロの製造メーカーである、GSK（グラクソ・スミスクライン）社のホームページによると、主な副作用は以下のとおりです。

症状	発生率
リビドー減退	5.8%
勃起不全	5.0%
射精障害	1.7%
肝臓機能障害	頻度不明

前提として、ザガーロはまだ開発されたばかりの新薬であり、世の中ではAGA治療といえばプロペシア（フィナステリド）が主流になっているため、まだまだデータが少ないのが現状です。

したがって、今後使用者からの報告によって新たな副作用が発見される可能性もあります。

現状わかっている副作用は表のとおりです。

基本的にプロペシア（フィナステリド）の副作用と大きく変わりはないようです。

（詳しくは過去記事「【費用が10分の1に？！】プロペシアの正しい知識とお得な購入方法」をお読みください）

ただし、気になるのは、リビドー（性欲）減退の発生率がプロペシアよりも高いことです。

それだけでなく、ザガーロの副作用発生率自体も、プロペシアに比べて高いという事実も併せてお伝えしておきます。

薬	検査数	異常発生数	発生率
ザガーロ	557	95	17.1%
プロペシア	276	11	4.0%

同一の機関による検査ではないため単純に比較することはできませんが、それにしても大きな差です。

両者を比較した第三者機関のレポートが今のところはないため、一概に言えるものではありませんが、プロペシアに比べてザガーロ（デュタステリド）の方が効果が高いため、そのぶん副作用も強く出てしまうのではと筆者は考えます。

あなたがもし、過去にプロペシアを服用して副作用がなかったとしても、ザガーロに切り替えたら副作用がでることもありえるのでご注意ください。

デュタステリドの使い方

大半のユーザーが医師の診断と処方を受けて使用しているはずなので、あえて説明する必要はないかもしれませんが、あなたがどのような状況でデュタステリドを使うか筆者にはわからないため、念のため説明していきます。

デュタステリドの用法・用量

デュタステリドは男性成人のみが服用することができます。

後述しますが、女性や未成年の男性は使用が禁止されています。

デュタステリドは通常、0.1mgを1日1回服用します。

なお、医師の判断に応じて用量を増やすことはできますが、上限は1日0.5mgとなっています。

3ヵ月間毎日飲み続けることで効果を発揮することもありますが、メーカーの公式見解では、効果が確認できるまで通常6ヵ月は必要と言われています。

また、効果を持続させるためには継続的に服用することが必要で、服用をやめてしまうと徐々にもとの状態に戻ってしまいます。

逆に、6か月間服用し続けても、薄毛の進行が止まらない場合はそれ以上の改善は期待できないため、服用を中止して医師に相談してください。

デュタステリドの注意点

デュタステリドを服用する際には注意が必要です。

この章では、絶対にやってはいけない3つのポイントをご紹介します。

まず、女性や未成年の使用です。

臨床試験で効果が認められていない、というのもありますが、特に女性は妊娠の可能性があったり、授乳中であったりすると厳禁です。

なぜなら、デュタステリドを摂取することで胎児の生殖器官が正常に育たない恐れがあるからです。

次に前立腺疾患を治療中の使用ですが、デュタステリドは前立腺の検査数値に影響を及ぼしてしまうため、治療中の方の使用は控えたほうがいいです。

というのも、成分が似ているフィナステリドはもともと前立腺肥大の治療薬として開発された薬であるため、デュタステリドについても前立腺に影響が出てしまうのは納得がいきます。

最後に肝機能障害ですが、副作用のところでも触れたとおり、デュタステリドは肝臓で代謝されるため、肝臓が弱っていたり代謝機能が落ちていると大きな負担をかけてしまいます。

この3つはデュタステリドを使う上で、絶対に避けるようにしてください。

ここまでで、デュタステリドの使い方全般についての説明は終わりました。

次章では、あなたがさらにデュタステリドの理解が深まるよう、応用編に入ります。

プロペシアやミノキシジルとの違い

あなたが皮膚科やAGAクリニックを受診した場合、「ミノキシジル」「デュタステリド（ザガーロ）」「フィナステリド（プロペシア）」のどれか、もしくは2つの併用で処方されることが多いと思います。

ここでは、それぞれの特徴と違いについて解説します

成分名	効果	使用制限
ミノキシジル	血流促進による発毛	未成年不可
デュタステリド	5α-還元酵素Ⅰ・Ⅱ型の阻害	女性不可、未成年不可
フィナステリド	5α-還元酵素Ⅱ型の阻害	女性不可、未成年不可

ミノキシジルは、他の2つとは効果の内容が違うため、ここでは区別しづらいデュタステリドとフィナステリドの違いについて説明します。

2つの成分は両方ともテストステロンがDHTに変換されないように5α-還元酵素を阻害するのですが、デュタステリドはフィナステリドよりも作用範囲が広く、よりDHTの発生を防ぐことができます。

効果が高いため、フィナステリドは不要かと思いがちですが、デュタステリドの難点として、価格が高いのです。

日本で認可されているデュタステリドはザガーロという商品だけで、特許が切れていないためジェネリック薬がないのです。

一方でフィナステリドは歴史が古いため多く製薬会社がジェネリック薬を生産しているため、非常に安い価格で手に入れることができるのです。

では、次章でデュタステリドにどんな薬があるのか、日本で認可されていないものも含めてご紹介します。

世界で販売されているデュタステリドの薬

デュタステリドは認可されて間もない新薬のためジェネリックが開発されておらず、またAGAの治療や処方される薬は自由診療であるため、保険がききません。

そのため、他の病気と比較して治療費がとても高くなってしまいます。

費用については後の章で詳しく説明しますが、ここでは、デュタステリドにはどんな種類の商品があるのかを紹介していきます。

デュタステリドを主成分とした薬
アボダート	ベルトリド	デュタス
デュタボルブ	デュプロスト	デュタプロス

全ての処方箋薬局に取り扱いがあるわけではないので、あなたがかかっている医療機関では処方してもらえない可能性もあります。

デュタステリド系の薬はプロペシアに代表されるフィナステリド系に比べて種類が非常に少なかったり、高価であるために在庫を持ちたがらない薬局が多いためです。

では、実際にデュタステリドを使っているユーザーの評判はどうなのでしょうか。

デュタステリドの評判

ここで、デュタステリドを使用した方のSNS書き込みをチェックしてみます。

広告目的のツィートが多いので、実際のユーザーと思われる書き込みに絞ってみました。

プロペシアは効果なかったけど
デュタステリドに変えたら効果が出たという人もいます。

— 若ハゲに人生を潰されかけた男子大学生 (@wakahagecare) February 9, 2018

デブった要因薄毛治療の副作用だわ。

デュタステリドでテストステロン抑制しているから同じトレーニングしても筋肉がつきにくくなっている。その代わり毛は生えてくるがｗ

負荷を上げつつ原状回復してきたらデュタステリドの摂取量減らしていく。

— 細野悠輔 (@yusuke_hosono) January 18, 2018

塗りミノ＝推奨
服用はフィナステリドor デュタステリド
ミノタブは飲んだらアカンという話

— わいさん (@oma_ken) January 13, 2018

デュタステリドの方が多少効くのか

— しん (@eth_ana_llenx) January 13, 2018

https://twitter.com/ponsuke_yes/status/951789836913950725

Twitterには文字制限があるため、そこまで深い内容まで書いてあるものはありませんでした。

また、フィナステリド（プロペシア）と違って、やはり個人の書き込みが少ないのは、使用している人口がまだまだ少ないことの表れなのかもしれません。

ただ、SNSではポジティブよりもネガティブな書き込みのほうが書かれやすく、拡散しやすいところ、そういった書き込みは見当たらなかったため、一定の安全性はあるものと推測できます。

デュタステリドはどこで購入できるのか

冒頭の説明でもあったとおり、日本国内で認可・販売されているデュタステリドの商品は、ザガーロのみです。

また、ミノキシジルの内服薬は日本で認可されていないものの、AGAクリニックではザガーロと併用で処方されることがあります。

これらの薬は全て自由診療となるため、保険が適用されず費用がとても高くなってしまいます。

あなたがもしザガーロを使用されたことがあれば分かると思いますが、決して安い値段ではありません。

こちらは、主要なAGAクリニックでプロペシアとジェネリックを処方してもらった際の価格です。

	初回処方	２回目以降
ザガーロ	約5,000～6,000円	約8,000〜10,000円

実際には薬の値段+診察料がかかるため、やはり3万円程度はかかるようです。

もちろん、薄毛を治すためならいくらでもお金をかけたいところですが、最低半年続けたとしても18万円近くかかってしまうことになります。

次章では、デュタステリドを安く買う方法について解説します。

デュタステリドを安く買う方法

半年間で18万円払えないと思ったあなたに筆者が提案したいこと、それが、「個人輸入」です。

あなたが個人輸入を使いこなすことで、デュタステリドをクリニックで処方薬される価格よりもかなり安く購入することができるようになります。

ただし、個人輸入を利用する際には正しい知識を持っておく必要があるため、ここで細かく説明していきます。

個人輸入とは

あなたが個人輸入を知らない場合、この章をしっかりと読んでください。

日本国内に販売している薬は原則的に厚生労働省が認可をしています。また、その薬の中でも「処方薬」を手に入れるには、医療機関での診察と、医師が発行する処方箋がないと購入できないことは周知の事実です。

ただ、未認可の薬や処方箋薬を手に入れることが例外的にできます。それが個人輸入です。

個人輸入を知らない方にとっては、違法なのでは？と疑問を抱くところだと思いますが、個人輸入は合法です。

実際に、個人輸入について管轄省庁である厚生労働省のホームページでも説明されていますので、一部を抜粋します。

一般の個人が自分で使用するために輸入(いわゆる個人輸入)する場合(海外から持ち帰る場合を含む。)には、原則として、地方厚生局(厚生労働省の地方支分部局)に必要書類を提出して、営業のための輸入でないことの証明を受ける必要がありますが、以下の範囲内については特例的に、税関の確認を受けたうえで輸入することができます。

このように、個人輸入は自己責任であれば誰でも行うことができますが、以下のケースは個人輸入であっても輸入できません。覚えておいてください。

ジェネリックであれば3,000円程度で買えるため、6か月続けても18,000円と、クリニックで処方される価格の1/10で済みます。

もちろん、クリニックでの受診は薬が体に合う・合わないの判断や、何かあったときの相談窓口としての安心材料になるため、価格だけでは判断できません。

そこで、筆者がオススメしたいのは「数か月は医療機関で処方を受け、薬が問題なければ個人輸入に切り替える」方法です。

この方法であれば個人輸入の不安を払しょくすることができます。

もしあなたが既にザガーロの処方を受けていて、副作用が特になく、不安材料もない場合は、おススメです。

▼クリックするとオオサカ堂のデュタボルブページにとびます。

ちなみに筆者の場合は、AGAクリニックを受診し、当初はプロペシアのみの服用で効果がなく、プロペシア+ミノキシジルの併用を処方されたところ、改善を実感することができました。

その後3か月経っても副作用がなかったため、個人輸入に切り替えたのですが、筆者は郵便局留めを利用したいため、オオサカ堂を選びました。

筆者としては、こちらの商品をおススメします。

▼クリックするとオオサカ堂のフィナロイド+ミノキシジルページにとびます。

全体のまとめ

いかがでしたか？

かなりの長文でしたが、あなたはデュタステリドやザガーロについてかなり詳しくなったのではないかと思います。

ここで、最後になりますがまとめを記載しますので、おさらいとしてもう一度お読みください。

以上となります。

この記事があなたの薄毛治療の背中を押し、半年後には改善されていることをお祈りしております。

ではまた。