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【5分で理解できる】7つの薄毛症状とそれぞれ行くべき医療機関のまとめ

20代後半から30代にかけて薄毛になる人が増えています。

薄毛はいったん気になり始めると人の視線が気になり、自信がなくなり、生活を楽しむ余裕がなくなってしまいます。

そんな状況から抜け出すために、意を決して病院に行こうとしても、何科を受診すればいいのか、病院選びのポイントが何かを知らないままだと不安で決められないと思います。

本記事では、あなたの薄毛の症状に適した医療機関が何であるかを分かりやすく紹介します。

また、特にトラブルが多いAGAクリニックを選ぶ際に何を気を付ければいいかも解説しますので、最後までお読みいただければ病院選びに失敗せずに薄毛を治療できます

なお、薄毛治療中である筆者のオススメは「個人輸入で薬物治療を継続する」ことです。

最後の章に記載しますので、気になる場合はお読みください。

薄毛の症状

まずは薄毛の症状をご紹介します。

あなたの薄毛の症状が何であるかを正確に把握することで、この後ご紹介する医療機関でどこを受診すればいいか判断できるようになります

薄毛の代表的な症状は7つあります。

  1. AGA(男性型脱毛症)
  2. 円形脱毛症
  3. 脂漏(しろう)性脱毛症
  4. 粃糠(ひこう)性脱毛症
  5. 機械性脱毛症
  6. 抜毛症(トリコチロマニア)
  7. 薬剤による脱毛

いかがですか?

あなたにしっかりと理解してもらうため、 それぞれの症状について簡単な原因と、どの医療機関に行けば良いか説明していきます。

1. AGA(男性型脱毛症)

成人男性の3割が該当している症状で、最も多いのがAGAです。

特徴として、頭頂部や生え際から薄くなっていきます。

AGAは5α-還元酵素という物質によってテストステロンという男性ホルモンがDHTという原因物質に変わってしまうことで起こります。

つまり、5α-還元酵素を抑制することで薄毛の進行を止めることができるのです。

この症状については、「フィナステリド」「デュタステリド」「ミノキシジル」という成分を摂取すれば改善されることが医学的に分かっているため、皮膚科AGAクリニックに行けば、基本的には3つのどれか、もしくは併用で処方されます。

皮膚科とAGAのどちらを受診すべきか?については過去記事「【病院はたった2択】男性の抜け毛は近所の皮膚科から受診するのが正解」にもありますので、詳しくはそちらもお読みください。

結論だけお伝えすると、「まずは近所の皮膚科を受診し、AGAの専門知識がなさそうだったらAGAクリニックに行く」ことがオススメです。

【トラブル回避!】AGAクリニックの選び方

AGAクリニックは基本的に自由診療であるため、保険が一切ききません。

そのため、素人ではわかりにくい治療方法や高額な治療方法が多くあり、トラブルの原因になります。

そこで、絶対に選んではいけないAGAクリニックの特徴をまとめておきます。

過去記事「【病院はたった2択】男性の抜け毛は近所の皮膚科から受診するのが正解」でも詳細な説明がありますので、こちらではまとめだけ記載しておきます。

  • 【選んではいけない①】【3,000円~!】などの安い金額で広告を打っている
  • 【選んではいけない②】聞いたことのない検査をたくさんやる
  • 【選んではいけない③】認可薬以外を処方する
  • 【選んではいけない④】オリジナルのシャンプーや育毛剤をすすめてくる

医療行為には大きなお金が動きます。

あなたが薄毛を治したいという思いは本気なので、効きそうな治療には無理をしてでもお金を用意してしまいますよね?

そういう真剣なユーザーを狙って一部の悪徳なクリニックやそこから報酬を得ているアフィリエイトサイトがインターネット上には多数存在するため、絶対に選ばないでください。

次章では再び本題に戻り、引き続きAGA以外の症状の特徴や受診すべき医療機関について説明していきます。

2. 円形脱毛症

円形脱毛症は、髪が円形や楕円形に抜けてしまう脱毛症です。

突然抜け始めるのが特徴で、数か所が抜けて面積が拡大してしまうこともあります。

原因はストレスであると長らく言われてきましたが、最近では免疫異常によっても起こることが解明されています

以下は、85名の医師が加盟している日本医学育毛協会(現在は休止中)の発表内容から引用したものです。

毛の根元へリンパ球が、集まってくることから起こります

リンパ球は血液の中にあり、扁桃炎や肝炎などの炎症部位に集まってきて、炎症を鎮めようとします。

この症状は、他の免疫異常疾患(甲状腺疾患、尋常性白斑。糖尿病、アトピー性皮膚炎など)と同時に起こりやすいといわれています。

しかし、詳細についてはまだよくわかっていません。

参照元:日本医学育毛協会 円形脱毛症 より

日経の記事に分かりやすい図解があったので、引用しておきます。

参照元:日経電子版 突然現れて驚く円形脱毛症 免疫異常が原因 より

原因がストレスであれば精神内科をオススメするところですが、免疫異常であれば内科の管轄になります。

まずは皮膚科を受診し、原因によって心療内科内科のどちらを受診すべきか医師の判断をあおぐことをオススメします。

3. 脂漏(しろう)性脱毛症

誰の頭皮にもマセラチア菌という常在菌が存在するのですが、このマセラチア菌が異常繁殖することによって起こるのが脂漏性脱毛症です。

ネット上のサイトでは、シャンプーや育毛剤で治せるとうたっているメディアもありますが、症状が出てからではシャンプーも育毛剤も効果がありません

専門用語を使って正しい知識をつけてもらうため、大手シャンプーメーカーのアンファーが出している記事を引用します。

・脂漏性皮膚炎発症の原因

脂漏性皮膚炎の原因となるマセラチア菌は毛穴などにいる常在菌です。

マセラチア菌は皮脂を好み、皮脂中に含まれる中性脂肪を分解します。

皮脂分泌が盛んに行われることにより、マセラチア菌が異常増殖し分解した中性脂肪が肌の刺激となり、炎症が起こることが原因とされています。

・脂漏性脱毛症の治療

脂漏性脱毛症を治療するには、まず毛穴の炎症を落ち着かせる必要があります。

脂漏性皮膚炎を併発することも多いので、

脱毛を改善するためにもまずは脂漏性皮膚炎の改善をはかります。

脱毛がひどいからと言っていきなり育毛剤を使うと、頭皮への刺激となり症状が悪化する場合がありますので、医療機関にて適切な治療を受けましょう。

・脂漏性脱毛症の治療方法

脂漏性脱毛症は炎症が強い場合もありますので、マセラチア菌を殺菌する外用抗真菌薬のほかに、炎症を鎮める内服薬の抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤を処方される場合もあります。

抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤はいずれもかゆみの強い場合に処方されることが多いです。

またビタミンBは皮脂分泌を抑制する働きがあるので、ビタミン剤を出されることもあります。

参照元:アンファー 脂漏性皮膚炎で抜け毛が激しい場合の治療法 より

脂漏性脱毛症については皮膚科一択なので、あなたにもし脂漏性脱毛症の症状が出ていたとしても迷わず皮膚科に行くことができます。

4. 粃糠(ひこう)性脱毛症

粃糠性脱毛症はよくフケ症と間違われがちですが、実際は違います。

単純に言ってしまえば、フケが大量に発生して毛穴をつまらせるのですが、なぜフケが大量に発生するのかは100%まで解明されていません。

ただ、治療方法としては脂漏性脱毛症と症状がよく似ていることから、同じような薬を処方して治療するケースが多いです。

粃糠性脱毛症の症状が出た場合は、脂漏性脱毛症と同じく皮膚科を受診することをおススメします。

5. 機械性脱毛症

機械性脱毛症とは、外的な力を受けることによって毛根が弱って脱毛してしまう症状の総称で、圧迫性脱毛症やけん引性脱毛症などもこれに含まれます。

防止やヘルメットで頭皮を圧迫していたり、髪の毛を結ぶ・同じ分け目を繰り返したりなど、毛根に対して継続的な力をかけ続けると、毛根が弱ってしまい、抜け毛が起こります。

対策としては、帽子やヘルメットはできるだけ着用しない、着用する場合はこまめに脱ぐ。

女性で髪の毛を結ぶ場合は結ぶ位置や結び方、結ぶ強さを変えてみる、など毛根に対しての負担が軽くなるように改善してください。

機械性脱毛症には、特に病院で行う治療がないため、医療機関に行く必要はありません

ただし、上記対策をとっても改善がみられない場合は他の脱毛症を併発している可能性もあるため、皮膚科を受診してください。

6. 抜毛症(トリコチロマニア)

抜毛症の原因はストレスです。

メディアによっては癖であるとの主張もありますが、癖が生まれる根本はやはりストレスです。

筆者も一時期、仕事中にアゴ髭を抜く癖がありましたが、今にして思えばストレスが起因しているものでした。

また、筆者の兄は無意識に眉毛を抜いてしまって左の眉毛がほぼなくなってしまったこともありましたが、やはりそれも大学浪人中だったので受験のストレスであったのだと思います。

抜毛症の根本原因はストレスなので、皮膚科心療内科を受診してください。

癖だと思って放置していると、毛根の再生が追い付かなくなり、最悪の場合毛が生えてこなくなってしまいます

治療方法としてはカウンセリングが中心で、抗うつ剤などの精神安定剤を処方されるケースもあるようですが、原因が幅広いため特定の治療方法や薬物はありません。

7. 薬剤による脱毛

最後に薬剤による脱毛ですが、もっともよく知られているのが抗がん剤やインターフェロンの投薬中におこる脱毛です。

抗がん剤はがんの治療薬、インターフェロンはC型肝炎の治療薬です。

薬物による脱毛は他の症状と違い、投薬していなければ起こることはなく、また投薬を中止すれば毛髪は生えてきます。

受診する医療機関もがんやC型肝炎を受診している科で担当医に相談することをオススメします。

いかがでしたか?

あなたの症状が何に該当し、どこの医療機関を受診すればいいか掴めたことと思います。

ただ、あなたが薄毛を強く気にしている場合、人にバレることにストレスを感じるため、外に出ることや人に会うことを避けたいのではないかと思います。

そこで番外編として、人にバレずに、かつ費用を安く抑える方法をご紹介しようと思います。

人にバレずに薄毛を治療できる方法

あなたの薄毛に対して有効な治療方法を人にバレずに行う方法、それは「薬の個人輸入」です。

始めにお伝えしておくと、この方法が有効なのは「どの薬を飲むべきか分かっている」ケースのみです。

あなたの症状が何で、どんな治療方法が有効かがわかっていない場合は、まずは医療機関に行き、あなたの症状にあった薬の処方を受けてください

おそらくあなたは、聞いたことはあっても、実際に使ったことはないと思いますので、「個人輸入とは?」「どのサービスを使ったらいいの?」を順をおって説明していきます。

個人輸入とは

日本国内で販売されている薬は原則的に厚生労働省が認可をしています。

また、その薬の中でも「処方薬」を手に入れるには、医療機関による診察と、医師が発行する処方箋がないと購入できないことは周知の事実です。

ただ、未認可の薬や処方箋薬を手に入れることが例外的にできます。

それが個人輸入です。

まずは厚生労働省のホームページからの引用をご覧ください。

医薬品、医薬部外品、化粧品又は医療機器を営業のために輸入するには、薬事法の規定により、厚生労働大臣の承認・許可等が必要です。

一般の個人が自分で使用するために輸入(いわゆる個人輸入)する場合(海外から持ち帰る場合を含む。)には、原則として、地方厚生局(厚生労働省の地方支分部局)に必要書類を提出して、営業のための輸入でないことの証明を受ける必要がありますが、以下の範囲内については特例的に、税関の確認を受けたうえで輸入することができます。

当然この場合、輸入者自身が自己の個人的な使用に供することが前提ですので、輸入した医薬品等を、ほかの人へ売ったり、譲ったりすることは認められません。ほかの人の分をまとめて輸入することも認められていません。

個人輸入は、国内で認可されていない医薬品でも、自分だけが使うことを前提に例外的に購入することができる手法です。

医療機関では処方されない薬が手に入るだけでなく、海外と日本では薬価が大きく違うため、同じ成分の薬でも安く手に入れることができるというメリットがあります。

一方で、個人輸入はあくまでも自己責任で行うもので、悪徳な事業者によって偽物の薬が届いたり、予測していなかった副作用があっても補償されないというリスクもあります。

リスクを最小限におさえるために2つのポイントがあります。

  • 「薬の相性」
  • 「信頼できる輸入代行サイトの利用」

 

薬の相性については、医師のサポートを受けることが最善策のため、まずは医師が処方する薬を服用し、効果があること、予想外の副作用が出ないことを確認することが重要です。

信頼できる代行サイトについては、「オオサカ堂」と「アイドラッグストア」の2つしかないと筆者は考えていますが、あなたが安心して利用できるために詳細な説明を次章でしたいと思います。

信頼できる輸入代行サイト

では、オオサカ堂アイドラッグストアはなぜ信頼できるといえるのか。

ポイントは3つあります。

  • 長期間にわたってサイトを運営していること
  • 第三者機関による成分鑑定を行っていること
  • 電話による問い合わせを受け付けていること

 

まず、両サイトとも、20年以上の運営実績があります。

この時点で他サイトと比較して大きな信頼感があるといえます。

次に第三者機関による成分鑑定も両社ともに行っているため、偽物をつかまされる心配はありません。

最後に両社とも電話番号をホームページ上に明記し、電話による問い合わせを受け付けているため、質問や相談にも答えてくれます。

では、2社の違いは何かというと、大きく違うのは2点です。

郵便局留めができるのは「オオサカ堂

クレジットカードでの支払いができるのは「アイドラッグストア

あなたがもし、届け先に万が一でもバレたくない、自分で受け取りにいきたいと思うのであれば、オオサカ堂で注文し、郵便局留めで注文することをおススメします。

過去の記事「【徹底比較】個人輸入でオオサカ堂を選ぶべきたった2つの理由」に詳しい内容がありますので、お時間があればこちらもご確認ください。

ちなみに筆者は郵便局留めを使いたいのでオオサカ堂をよく利用してフィナステリド(プロペシア)のジェネリックとミノキシジルタブレットを買っています。

▼実際に筆者が買っている商品がコチラ

 

全体のまとめ

いかがでしたか?

あなたが薄毛の治療でどこの医療機関を受診すべきかという基本を理解したうえで、個人輸入という応用も手に入れられたことと思います。

最後に全体のおさらいをします。

  • 薄毛の症状は7つあり、それぞれに対応した医療機関を受診する
  • 男性であれば多くはAGA
  • AGAは最初に皮膚科を受診するのがオススメ
  • AGAクリニックを選ぶ際は悪徳業者に注意が必要
  • その他の症状についても皮膚科、内科、心療内科を受診する
  • 人にバレたくなければ個人輸入もオススメ
  • 個人輸入にはメリットとリスクがあるので注意が必要
  • 信頼できる代行サイトはオオサカ堂とアイドラッグストア
  • 人にバレずに注文するならオオサカ堂で郵便局留めを利用

 

以上です。

あなたにとってストレスのない治療と出会い、薄毛が改善されることをお祈りしています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた。

 

 

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3年悩んだ若ハゲを克服した薄毛・AGAマニア
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3年悩んだ若ハゲを克服した薄毛・AGAマニアです。