発毛剤を個人輸入で定期的に購入しているユーザーは少なくありません。
筆者の友人にも薄毛に悩んでいるユーザーが30人ほどおりますが、そのうち20人は個人輸入で買っています。
そして、彼らがどこの個人輸入サイトを通して購入しているか聞いてみると、20人のうち18人がオオサカ堂と答えました。
同じく薄毛に悩むあなたも、オオサカ堂の名前を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
もともと筆者は過去の記事でも紹介したとおり、オオサカ堂とアイドラッグストアの両方にメリットがあり、あなたにとってより良いほうを選ぶようにススメてきましたが、2018年4月から圧倒的にオススメするNo.1個人輸入サイトになりました。
なぜそう言えるのか?
本記事では、これまでにオオサカ堂がNo.1とは言えなかった背景と、2018年4月からNo.1になった背景を詳しく説明していきます。
最後まで読むことで、発毛剤を買っているあなたがどのサイトを使って個人輸入を利用すべきかはっきりと理解できるようになります。
最後までお付き合いください。
目次
個人輸入のリスク
まずはじめに、前提の説明をしておきます。
本記事では単なるオオサカ堂推しではなく、正しい知識と合理的な判断に基づいてオオサカ堂をオススメしているため、まず本章で信頼できるサイトについて説明しておきます。
あなたが過去の記事をとおして既に理解しているようであれば、次章に飛ばしていただいても構いません。
個人輸入に対しての不安
個人輸入を利用する際に不安に感じることは何かを筆者の友人30人にアンケートをとったところ、
- 個人輸入は合法なのか?
- どこで買ったらいいかわからない
- クーリングオフはできるのか?
という結果でした。
過去記事でも詳しく解説しているため、ここでは大まかな説明にとどめます。
【不安1】個人輸入は合法(断言!)
はじめに言っておくと、個人輸入は合法です。
あなたが最も安心できる機関である厚生労働省のホームページにも、個人輸入が合法である旨の記載があります。
あくまでも合法な行為ではあるものの、一部輸入が禁止されているものがあります。
これを破ってしまうと、違法行為となりますのでご注意ください。
- 販売や譲渡目的の輸入(あくまでも個人の使用のみ可能)
- 麻薬及び向精神薬の輸入
- 重大な健康被害の恐れがある医薬品の輸入(禁止リストはコチラ)
- 大量の輸入(輸入できる目安は2ヶ月分以内)
特に注意したいのは、最後にある「大量の輸入」です。
多くの薬はパッケージに何ヶ月分かの記載はありません。
そのため、あなたが服用予定の薬が1日何回、一回何錠(何mg)使用するのかしっかりと把握する必要があります。
厚生労働省のホームページにも2ヶ月分の算出方法の例が書かれていますので、そちらも参考にしてください。
(参考)2ヶ月分等の数量の算出方法
- (1) 1日3回2錠服用する錠剤の2ヶ月分数量
→(2錠×3回)×30日×2ヶ月=360錠まで2ヶ月分の用量とみなします - (2) 2日間使用可能な使い捨てコンタクトレンズの2ヶ月分数量
→(30日×2ヶ月)÷2日分=30ペアまで2ヶ月分の個数とみなします - (3) 1日1回使用する排卵検査薬の2ヶ月分数量
→30日×2ヶ月=60個まで2ヶ月分とみなします 注意:一箱に複数梱包されている場合、箱数ではなく内容量で算出します
(1)の場合、1箱に20錠入っている場合は18箱(20錠×18箱=360錠)まで輸入可能です。
(3)の場合、1箱に検査薬が2個入っている場合は30箱まで輸入可能です。
【不安2】信頼できる個人輸入サイトは2つ
個人輸入は海外の薬販売業者から直接薬を買い付ける行為で、顔が見えない相手から買うことになるため、どこの業者から買うのかが非常に重要です。
また、個人輸入という名前ではなるものの、海外の薬販売業者との仲介する役割である、個人輸入代行サイトをとおして買うのが一般的です。
つまり、個人輸入をトラブルなく利用するためには、信頼できる個人輸入サイトを選ぶことが必要なのです。
では、どの個人輸入サイトを利用すると安心なのか?
「個人輸入 薬」で検索すると個人輸入サイトと思われるものが10件以上ヒットしましたが、筆者が信頼できると考えるサイトは「オオサカ堂とアイドラッグストアー」のみです。
個人輸入サイトを選ぶ際のポイントは3つあります。
- 運営経験年数
- ユーザーレビュー数
- 成分鑑定
筆者が知る限り、この3点をクリアしているのがオオサカ堂とアイドラッグストアーです。
両サイトとも、20年以上の運営経験、主要商品は500~2,000件のユーザーレビュー、主要商品の成分鑑定表示と、あなたが初心者であっても安心して利用できるサイトとなっています。
詳しくは過去記事、「【徹底比較】個人輸入でオオサカ堂を選ぶべきたった2つの理由」をお読みください。
【不安3】個人輸入はクーリングオフ制度の適用外
個人輸入を利用した場合、中身が違ったらどうしよう、偽物だったらどうしようといった心配が常につきまといますが、個人輸入はクーリングオフの対象外となりますので、ご注意ください。
国民生活センターのホームページにも明記されていますが、
特定商取引法やその他の法律に定められた消費者を守る特別な制度です。
クーリング・オフは、消費者が訪問販売などの不意打ち的な取引で契約したり、マルチ商法などの複雑でリスクが高い取引で契約したりした場合に、一定期間であれば無条件で、一方的に契約を解除できる制度です。
要するに、その場で正しい判断ができない契約は解除できる、という消費者保護の制度であり、誰にも急かされない、冷静な判断ができる状態で購入する形態には適用されないということです。
そのため、信頼できる個人輸入サイトを見つけることが非常に重要になってくるのです。
オオサカ堂とアイドラッグストアーの特徴
筆者はこれまで、オオサカ堂とアイドラッグストアーの強みを以下のように分析してきました。
- オオサカ堂:郵便局留で秘匿性が高い、会員ランク制で買うほどお得
- アイドラッグストアー:クレジットカードで決済できる、日本企業が運営
それぞれの強みを把握した上で、あなたに合った方を利用することをこれまで推奨してきましたが、2018年4月で大きな変化が起こりました。
オオサカ堂でもクレジットカードが使用できるようになったのです。
これはとても大きな変化です。
2016年ごろから、オオサカ堂ではクレジットカード決済が急に停止され、不便を感じるユーザーが多くいました。
実際にtwitterを見ると、クレジットカード決済が使えないことに対する不満が多くあがっており、中にはオオサカ堂での購入を避けたというユーザーまでいました。
https://twitter.com/_rinko_yamato_/status/969824964651114496
https://twitter.com/yamachan8musume/status/953858613533073408
https://twitter.com/Ringo_Dokuro/status/932595252723982336
そんなユーザーの大きな不満を一気に解消したことで、これまでアイドラッグストアーと使い分けていたユーザーも含めてオオサカ堂の対象ユーザーということになります。
今後については、オオサカ堂とアイドラッグストアーに支払い方法の違いはないため、以下の点のような優劣となりそうです。
- オオサカ堂:郵便局留で秘匿性が高い、会員ランク制で買うほどお得
- アイドラッグストアー:日本企業が運営
オオサカ堂を運営するのはロイユニオンという香港の会社ですが、日本での個人輸入サイトの運営経験は長く、信頼性に問題はありません。
あなたがよほど海外の会社が嫌い、ということでない限り、オオサカ堂で問題ありません。
次章では、オオサカ堂とアイドラッグストアーのクレジットカード決済の詳細を解説し、どこのサイトがクレジットカード決済が一番便利なのか検証します。
クレジットカード決済が最も便利なのはJISAとオランダ屋
あなたはご存知かもしれませんが、オオサカ堂を運営するロイユニオン社は他にも系列店が複数運営しています。
公式サイトで発表されているわけではありませんが、6~8サイトくらいあるようです。
中でも筆者の友人の間で有名なのがオオサカ堂、JISA、オランダ屋です。
それぞれにターゲットやシステムの違いがありますので、簡単にまとめました
サイト名 | 特徴 |
---|---|
オオサカ堂 | 最初にオープンしたサイト |
JISA | 電話注文が可能な姉妹サイト |
オランダ屋 | 女性向けに特化したサイト |
これらのオオサカ堂や姉妹店、アイドラッグストアーでは取り扱いのカードブランドがそれぞれ異なります。
筆者も長らくクレジットカードを使ってネットでの買い物をしていますが、使用しているカードブランドはVISAです。
同様に、人によってはJCBだったりMasterだったりとカードブランドが異なるため、自身が使用しているカードブランドで決済ができないと便利とは言えないのです。
では、それぞれ取り扱いのカードブランドをまとめてみましたのでご覧ください。
サイト名 | カードブランド | |||
---|---|---|---|---|
オオサカ堂 | JCB | American Express | ||
JISA | VISA | VISA DEBIT | JCB | American Express |
オランダ屋 | VISA | VISA DEBIT | JCB | American Express |
アイドラッグストアー | JCB | American Express | Diners |
これを見ていただくとわかると思いますが、取り扱いの種類が4サイトで大きく異なります。
取り扱い数で並び替えてみると、オオサカ堂<アイドラッグストアー<JISA・オランダ屋となります。
では、どのブランドの取り扱いがユーザーにとって嬉しいのでしょうか。
カードブランドごとの加盟シェア見てみると以下のような結果になりました。
順位 | シェア | カードブランド |
---|---|---|
1位 | 58% | Visa |
2位 | 26% | Master |
3位 | 10% | 銀聯 |
4位 | 3% | American Express |
5位 | 1% | JCB |
6位 | 1% | Diners |
VISAカードが圧倒的で、ついでMasterカードのシェアが高いようです。
4サイトの中でMasterカードの取り扱いはなかったため、最もシェアの高いVISA、4位5位のAmericanExpressとJCBをカバーしているJISAとオランダ屋がユーザーにとって最も便利な決済を備えていると言えます。
冒頭で筆者は「オオサカ堂がNo.1になった」とお伝えしましたが、正確には「オオサカ堂グループのJISAがNo.1になった」に訂正させてください。
オオサカ堂でクレジットカード決済が再開したことで、アイドラッグストアーに並ぶ利便性のサイトになりましたが、それ以上にオオサカ堂と同じ品揃え方でカードブランドが多いJISAを、筆者はオススメします。
ただし、サイトごとに特性が違うため、あくまでもあなたの好みにあったサイトでいいと思います。
全体のまとめ
最後に全体をとおしたまとめを記載します。
- 個人輸入は合法
- 個人輸入は信頼できるサイトを選ぶべき
- 個人輸入はクーリングオフがきかない
- 個人輸入は特に一度の購入量に注意
- 信頼できるのはオオサカ堂とアイドラッグストアー
- オオサカ堂でクレジットカード決済が再開
- 取扱いカードブランドが最も多いのはJISAとオランダ屋
個人輸入を利用する上で信頼できるサイトを見つけることは必須と言えますが、信頼できるサイトの中でも様々なサービスの差別化が行われています。
本記事をとおしてあなたの薄毛克服がより安く、無理なく続けられることを祈っています。
ではまた。